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関西創価高等学校

2月6日(木) UPクラス

2020.02.06

関西創価高等学校

 2月6日(木)、NPO法人 JAE 理事・キャリア教育コーディネーターの塩見 優子 氏を講師に迎え、UPクラスを開催しました。「〝教育〟を切り口に ささえ合う社会をつくる」とのテーマで、ご自身の体験を踏まえ、キャリア教育コーディネーターという職業について語っていただきました。
 塩見さんは、本校の卒業生。在学中に創立者 池田先生の「あなたには、あなたにしかできないことがある」とのご指導に触れて奮起し、平和に貢献できる人になりたいとの思いを持って、アメリカ創価大学(SUA)に進学されました。卒業後は、「知らないところで泣いている人がいないようにしたい」とのポリシーのもと、数々のキャリアを経験され、現在のキャリア教育コーディネーターという職業に。世界の子どもたちに比べ、自己肯定感・自己有用感が低いと言われる日本の子どもたちに、もっと自信を持って欲しいと奮闘する毎日を紹介してくださいました。

■生徒の感想
〇一番印象に残ったのは、〝平和とは、いかに目の前にいる人のために動けるか〟というところでした。私は、いつも何かしたいことがある時、ためらって結局何もできないということがよくあるので、後悔や失敗こそ自分に一番必要なものだと思って、たくさんチャレンジしていこうと決意しました。がんばって勇気の一歩を踏み出せるようにしていきます。
(高校1年生 女子)

〇勉強を「知らないところで泣く誰かのために使う」、「一人ひとりを大切にすることで、その人がもつさまざまなコミュニティーに対して影響を与えられる。だから、プラスの影響を与えられ人になろう」と考えることができるまで、生徒・教員・保護者が連携して、深めることが大切だと考えます。僕は将来、教職に就きたいと思っています。教職に就くことができたら、ただ勉強を教えるだけではなく、「人間としてどうあるべきか」ということを教えることができる教員になりたいと思います。
(高校1年生 男子)

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