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関西創価高等学校

環境フィールドワークを実施!

2025.08.01

関西創価高等学校

SDGs

滋賀県高島市を舞台に2泊3日の環境フィールドワークを実施し、有志の高校生24名が参加しました。
今年は、かばた見学や、菌ちゃん農法で育てた作物の収穫体験といった従来のプログラムに加えて、「畑の棚田」見学や「魚のゆりかご水田プロジェクト」の見学など、新しいプログラムも実施しました。
平飼い養鶏とブルーベリー狩り体験では、畜産動物の尊厳を守る「アニマルウェルフェア」という考え方や、“もったいない精神”から循環型農業を実践されている思いを伺い学びを深めることができました。
また、特定外来生物ナガエツルノゲイトウ、オオバナミズキンバイの駆除体験を行いました。生物多様性を守るための活動ですが、監修してくださった滋賀県職員の方の「『外来生物だから悪い』という考えは間違い。外来生物も私たちも共生している同じ生命。排外主義になってはいけない」というお話が、参加した生徒の心に深く刻まれました。
生命の尊厳をどう守り、実践していくか。フィールドワークでの学びを、これからの挑戦につなげていきます。

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