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世界市民教育
2023.11.06
世界市民教育
ユネスコスクール
関西創価高等学校
SDGs
創価大学看護学部の佐々木 諭教授に担当していただき、10月23日、11月6日の2日間にわたり、「貧困と健康から見る人間の安全保障」をテーマにUPクラスを実施しました。
1回目の10月23日は、世界の貧困の状況、生命の格差・健康の格差について認識を深めました。
2回目となる11月6日は、「国家の安全保障」から「人間の安全保障」というパラダイムシフトの重要性とともに、公衆衛生上の危険からすべての人々を保護し、医療費の負担額を減らして貧困化を防ぐ「ユニバーサル・ ヘルス・カバレッジ（Universal Health Coverage(UHC)）」という考え方を教えていただきました。
２日間にわたる授業で人間一人ひとりに焦点を当てることの大切さを学びました。
終了後も、多くの生徒が会場に残り、活発な質疑応答が行われました。
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