ユネスコスクール

平和（広島）フィールドワーク

2023.08.05

ユネスコスクール

関西創価高等学校

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生徒の活躍

　8月5日～7日、2泊3日の日程で、平和（広島）フィールドワークを実施しました。

〇１日目
袋町小学校平和資料館、広島平和記念資料館・被爆遺構展示施設を見学しました。凄惨な原爆被害に心を痛め、絶対にこの歴史を繰り返してはならないと、平和実現への決意を深くしました。また、広島女学院高校の生徒の皆さんの案内で、平和公園周辺の原爆遺構を巡りました。

〇２日目
平和記念公園で開催された平和記念式典（広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式）に参列しました。
８月６日に広島にいることの縁を深く感じ、世界情勢が不安定な今こそ、自分たちが平和への思いを一つにしなければならないとの使命を強く自覚しました。
午後は、広島池田平和記念会館を訪問。展示の見学とともに、被爆証言を聞かせていただきました。被爆者の方々の苦しみや悲しみをより深く理解し、平和ほど尊いものはないということを痛感する機会となりました。

〇３日目
広島女学院高校にて青年会議PeaceForumに参加。
広島市立大学のロバート・ジェイコブズ教授による基調講演、「原子力と地球温暖化」や「核廃棄物と未来の世代」等のテーマに分かれてのディスカッションが行われました。
創立者池田先生より示された「他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない」の信条のもと、関西創価高校で平和について学んでいる自分たちこそが、率先して行動すべきとの決意を新たにしました。