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関西創価高等学校
2021.07.12
関西創価高等学校
Green Climate Fund（緑の気候基金）で気候変動問題に取り組んでいらっしゃる富永 文彦氏（２９期生）に担当していただき、「気候変動と私たちにできること」とのテーマで、本年度第1回目となるUPクラスを行いました。SGI提言でも話題となった気候変動の問題に加え、体験に基づき、国際機関に勤めるということ、海外の大学に進学すること等、進路についてのアドバイスもいただきました。
【生徒の感想】
〇地球温暖化や気候変動については、イメージはあるもののあまり詳しくは知らなかったので、今回学ぶことができてとてもよかったです。国連のことや条約のことは、難しいと感じることが多かったけれど、とても勉強になりました。政府や国連だけでなく、一人ひとりの行動が大事だというのには、改めてその通りだなと思いました。私は、将来の夢が何か、どうしたいかなどは、まだよくわかっていません。しかし、今回のお話を聞いて、環境のために、地球のために働くのもいいなと思いました。
〇僕も将来、環境問題の解決に取り組みたいと考えています。今までは、「解決したい」という漠然とした思いがあっただけでしたが、今回の講義を聞いて、循環経済のことや国際的な職業に就くための条件などについて学び、具体的な道が開けてきたように感じました。僕は、研究の分野で環境保全に貢献したいと考えていますが、学園の先輩が、環境問題に取り組んでいることを知ってものすごく心強く感じました。まずは、プラスチックを再利用するなど、身近にできることから実践していきたいと思います。
受験生のみなさま
卒業生のみなさま
保護者のみなさま
来校されるみなさま
