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関西創価高等学校

UPクラス 吉冨 進 氏

2021.02.18

関西創価高等学校

2月18日(木)、日本宇宙フォーラム特別顧問の吉冨 進 氏に担当していただき、2020年度最後となるUPクラスを開催しました。
本校が連続して参加をしているEarth KAMとのご縁から始まり、宇宙カレンダー、はやぶさ2の快挙、宇宙空間での生活や実験、宇宙デブリの問題から人工衛星に関すること等、多岐にわたるお話をしていただきました。最後に「ジーン・クランツの10のルール」を通して、激励とともに、学園生の今後の活躍に大きな期待を寄せてくださいました。
参加した生徒は、宇宙のこと、宇宙開発に関わる仕事に大きな関心をいだいたようです。

〇小惑星が542163個も登録されていることを知って、大変に驚きました。これからも見つかっていくんだろうなと思いました。10年間のうちは、発見した人が名前をつけることができるということから、おもしろい名前がたくさんあるんだろうなと想像しました。人工衛星は、「一酸化炭素濃度」を測定できたり、人類のためにとても貢献しているのだなと感じました。
〇宇宙誕生から今までの138億年を1年にした宇宙カレンダーを見て、私たちが歴史で習ったような範囲などは、宇宙規模で見ると数時間程度で本当に小さなものなんだと感じました。宇宙規模の問題であるスペースデブリに関することや宇宙での生活のこと、GPSのさまざまな使い方など、これまで知らなかったこと、初めて聞くことが多くあり、とても勉強になりました。宇宙の話には、とても興味があったので、多くのことを知ることができて本当によかったです。

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