学校行事
2020.08.21
学校行事
8月21日、オンラインによるサイエンスセミナーを開催しました。創価大学との高大連携プログラムの一つとして、例年は学園生が創価大学を訪問し、泊まりがけで実施しておりましたが、今回は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインによる開催となりました。
「様々なところに現れる円周率π」や「未来を拓く!?新材料」など、8つのテーマで理工学部の先生方が講座を担当。楽しい実験を通して、最先端の研究や不思議な現象をわかりやすく解説してくださいました。
【生徒の感想】
〇どの講座も魅力的で面白かったです。一限目は新材料の講座を受けたのですが、途中で問題を出題され、ディスカッションの時間があったことが、主体的に考える機会となり、よかったと思いました。また、蛍光塗料のゲルや、磁石にくっつくスライムなど、余裕があれば実験もしてみたいと思いました。二限目の南極の自然では、氷の中を進む船の仕組みや南極の気候、動物について知ることができました。三限目で紹介されたスピルリナの可能性についてがとても興味深かったです。全体を通して、科学について視野を広げられたと思いました。これらを将来の夢を考えるきっかけにしていきたいです。
〇全くといっていいほど学んでこなかった分野だったので、知らないことばかりで、発見と驚きが多かったです。今までプログラミングと聞くと、よくわからない文字の羅列、というイメージが強く、とても難しいものだと思っていましたが、今回、アプリを使って自分が思っていたよりも、もっと簡単にCGを作ることができたので、もう少し深く学んでみたいと思いました。今度機会があるときはイチから自分で作ってみたいなと思いました。