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関西創価高等学校

第4回SGH海外フィールドワーク

2019.01.27

関西創価高等学校

1月27日〜2月2日、第4回目となるSGH海外フィールドワークを実施しました。生徒13名、引率教員3名が、アメリカ・ロサンゼルスに向けて出発。アメリカ創価大学(SUA) チョウドリ元国連事務次長をはじめ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や南カリフォルニア大学(USC)などの全米屈指の名門校の教授や核時代平和財団のクリーガー会長とセッションを行い、これまでの探究の成果を示すとともにさらに深い学びへと結びつける取り組みを行いました。

〇1日目
初日のプログラムは、UCLA訪問。キャンパスツアーにて、創立者池田先生が講演をされた建物の外観や、広々とした図書館などを見学しました。その後、2グループに分かれて、アレックスSGI-USAリーダーとリズベス教授とのセッションを行いました。
UCLAでの池田先生の講演についても深く学ぶことができました。

〇2日目
午前中はホームボーイ訪問とUSCでのソニ博士とのセッションの2グループに分かれて研修を行いました。
午後からはSGI- USAを訪問。SGI- USA平和委員会メンバーの真剣な姿に、「平和」を求めるとはどういうことかを改めて学ぶことができました。

〇3日目
SUAでのプログラム。午前中は、ハブキ学長との懇談。続いてウォルドルフ校の生徒とともにSUAキャンパスツアー。午後からは研究テーマごとに1名の教授に入っていただき、プレゼンテーションとディスカッションを行いました。
夕方は、チョウドリ元国連事務次長とのセッション。日本では1限目のLHRの時間に当たるため、SUAと関西学園をTV回線で結び、セッションの模様を全学園生で共有しました。チョウドリ元国連事務次長の学園生に対する熱いメッセージに感動!大変充実したプログラムとなりました。

〇4日目
午前中は、SUAにてラーニングクラスターフェアに参加。LCの先輩に当たるSUA生から多くのことを学び、吸収することができました。
午後からは、オレンジ郡ウォルドルフ学校を訪問。交流のひとときを持ちました。続いて、カリフォルニア大学アーバイン校にて、マシュー博士とのセッション。博士の的確なアドバイスに大きな刺激を受けました。

〇5日目
核時代平和財団を訪問し、クリーガー会長とのセッションを行いました。
会長より学園生に「皆さんお一人お一人の人生において偉大な使命を果たすことを願っております」とのメッセージを頂きました。

多くの皆さまのご支援のおかげで、全てのプログラムを大成功させることができました。
チョウドリ元国連事務次長や、核時代平和財団クリーガー会長など一流の知性との出会いを通し、学園生の使命の大きさを実感できた研修となりました。学園こそ平和教育の大城との誇りを胸に、学園生が世界市民・グローバルリーダーとして成長していけるよう、この後のSGHプログラムも全力で取り組んでまいります。

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