栄光の旗No.49
中学生のときに、飢饉に苦しむ子どもたちの映像を見て衝撃を受けました。創立者が、「世界から不幸をなくすため」と語られていたことに強く共感し、世界のあらゆる問題解決に取り組む国連への道を意識するようになりました。創価大学卒業後、ウガンダの大学院で修士号を取得し、現地のNGOで活動をしました。大阪大学で博士号を取得した後は、夢であった国連職員となり、シエラレオネ、アフガニスタンで働きました。その後、結婚と出産を機に国連大学で勤務し、現在に至ります。
学園時代、自身の周りには、いつも最後まで挑戦し続けることの大切さを教えてくれる先生や友だちがいました。そうした校風のある関西創価では、自分がやると決めた目標を達成するまで絶対にあきらめないという負けじ魂を身につけることができました。また、創立者との誓いを胸に目標を掲げ、3倍努力するという意志を今も持ち続けられていることが、関西創価での学びを通し、成長させていただけた点であると思います。
「自分には無理だ」と思ってしまう弱い心に負けない限り、最後は自分の夢をかなえることができると思っています。関西創価の素晴らしい環境の中で、かなえられない夢はありません!