栄光の旗No.49
現在、間柴医院(埼玉県飯能市)の院長を務める他、医療法人、社会福祉法人、株式会社などを手がける間柴グループのCEOをしています。院長として毎日100名程の診察を行うとともに、経営者として従業員450名を守る責任感と使命感を持って働いています。私にとっての関西創価は、人間教育の場です。学園時代に「挑戦すること、負けないこと、約束を果たすこと」の3つを教えてもらいました。6年間は卓球部に所属し、負けじ魂を培いました。また、「約束を果たすこと」が経営者として最も大切であると感じていますが、その言葉の重みは、学園時代はあまりわかっていませんでした。しかし経営者として、数々の苦境に直面する中で、その度に自分が誠実に接してきた方々に助けられ、乗り越えることができました。今の私があるのは、人と誠実に付き合い、約束を守り続けてきた積み重ねであると強く感じています。私の高校入学式で、創立者は「必ずや21世紀にきら星のごとく躍り出るであろう皆さん」とメッセージを寄せてくださいました。今、関西創価の卒業生があらゆる分野で活躍しており、創立者が示した通りの時代になったと感じています。